お茶目な笑顔

昨日、行きつけの二子玉川の美容院に行きました。

担当の美容師は決まっていますので、安心して任せています。

 

残念ながら今月でその店は閉店となってしまいますが

グループ店舗もありスタッフは、それぞれ進路を決めているようです。

 

 

カットの前のシャンプーや髪を染めたりしてくれるのは

若いスタッフです。

昨日のスタッフは23歳の元気のいい男性。美容業界に入って4年めだそうです。

慣れてきて仕事も覚え、お客さんとのやりとりも滑らか。

イキイキしています。

 

彼は、今後「青山店に行くことになりました」と。

不安と期待が入り混じっている胸の内を話してくれました。

 

彼ならどこでも大丈夫。なにせ若いのですから!

「すぐ慣れるわよ」「きっと、これもよかったとすぐ思うようになる」

などと軽く励ますと

笑顔で「うまく行くような気持ちになってきました!」なんて

また調子良く交わしてくれました。

 

「それに青山だったらおしゃれな美味しいお店がたくさんあるんじゃない?」

というと

「体にいいとか、ヘルシーとか、オーガニックとかいう店がたくさんあるんです」

そして

「僕は体に悪いものしか受け付けないんで・・」と、お茶目な顔をして彼はいう。

 

その表情に思わず私も笑って見せた。

 

 

ああ〜いいな〜、若いなー

 

 

 

と心の中で苦笑しました。

 

 

私は以前から食事に気を使ってきましたが

夫の病気が見つかってからは本を読みあさり

少しでも体にいいものを・・・と作りました。

 

ひとりになってからも抗酸化食品はなにか?

少しでも体にいいものは?

なんて、考えます。

 

そんな中

彼の言葉が新鮮で、羨ましく思いました。

 

 

20代前半は、私だってそうだったなあ〜

マックやポテトチップ、ジャーキーなものが美味しく感じたものです。

 

 

年齢によって色々な物事の受け取り方、感じ方が変化しますね。

20代、30代・・・・・60代、70代・・・

 

その感じ方それぞれが面白く

その変化を感じることが、生きている証でしょうか?

 

 

若いスタッフとの雑談

いまでも彼のお茶目な表情が忘れられません。

 

 

 

 

美容院をやっと出るとお昼をだいぶ過ぎていました。

お腹すいたなあ〜

 

大好きなカレーや「オクシモロン」へ行ってみると

いつも並んで入れないのに時間が大分ずれているせいで

すぐ入れました。

 

ここのカレーは、大好きです。

 

 

チキンカリーを注文。1430円。

 

 

香辛料がよく効いています。チキンが柔らかくトロトロ。

丁寧に作られているのが伝わってきます。

 

 

カレーは日によって変わります。

どれもおいしい!間違いない!!

 

ゆっくり遅いひとりランチを楽しんでその場を後にしました。

 

 

髪もスッキリしてなんだか心も軽やかになりました。

 

 

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