春の1日 夫を偲ぶ

4月は夫の命日月でもあり誕生月でもあります。

 

夫が逝ってから春は特別な季節になりました。

 

今年は、夫が逝った春からもう4回目の春です。

 

当時、自分を見失わないようにと必死だった。

4年たっても悲しみは癒えませんが、

自分らしく生きたいと思えている自分がいます。

 

 

時々読むみなさんのブログの「前を向いて進んでいる姿」にも

たくさん励まされました。

 

 

 

昨日仕事がなかったので北鎌倉へ墓参りに行ってきました。

平日でしたが、たくさんの人が電車から降りていました。

北鎌倉から鎌倉へ続く散歩コースは、なかなかの人気コースです。

 

 

私は墓前で近況を報告し、墓参りをすませ

北鎌倉駅からすぐの東慶寺内の吉野という喫茶店でコーヒーをいただくのが

恒例です。大好きな場所の一つです。

 

 

静かな佇まいで、ゆっくり時が流れます。

窓辺にすわり外を眺めていると野生のリスが木に登ったり降りたり・・・

ここにも亡き父母や夫とのたくさんの思い出があります。

 

 

北鎌倉に行かれたら是非立ち寄って見てください。

鎌倉のよき空気を感じますよ。

 

 

 

 

そして夕方、仕事を終えた娘と関内で待ち合わせをしました。

娘たちと私が大切にしている店の1つがあります。

 

「鳥伊勢」という焼き鳥屋です。

関内店、伊勢崎町店、桜木町店とあるお店です。

 

結婚前、夫とよく通った店でした。

色んな話をしました。

これからの夢や希望を抱きながら焼き鳥をつまみに樽酒を飲みました。

 

子供ができてからも

「子供と一緒に行ける日が来るかな」

なんてよく言ったものです。

 

そしていつしか家族で楽しむ店になっていました。

 

娘たちが結婚した後もそれぞれの夫も一緒に行っきました。

 

 

 

今晩はその鳥伊勢へ。

娘と「今日は、パパを偲ぶ会だね」と夫の話をたくさんしました。

 

 

ここのつくねは絶品です。

そしてここの樽酒は、樽の香りと甘みが焼き鳥に

よくあいます。

 

 

焼き鳥屋で楽しんだ後に必ず行くところがあります。

これもいつもセットコースです。

 

 

店を出て少し夜風を感じながら横浜中華街北門へ。

その近くにある「ケーブルカー」というバーです。

 

創業は1890年ですから、横浜の歴史と共に歩んできた店でしょう。

いいバーですよ。

 

 

 

夫と二人でこのカウンターで語った日。

娘たちと大はしゃぎで飲んだ日。

(他のお客さんにめいわくだったろうな・・)

娘のそれぞれの夫をつれて行った夜。

 

いろんな夜がありました。

いつも夫は中心にいました。

どれもキラキラした思い出です。

 

 

 

この日も、カウターで娘とまず1杯。

目の前の並んでいるたくさんのボトルを眺めながら

そんな思い出話をしていました。

 

 

話しながらどうしても気にとられる1本のボトル。

それは、ブランディーの「Hennessy」(ヘネシー)。

 

我が家の夫の遺影の横に供えているものと同じものです。

 

実は夫との思い出の逸品です。

 

これをいただいたのは、バブル期の結婚当時。

よく高級洋酒をいただく時代でした。

当時、いくつもあけて夫と飲みました。

 

でもなぜかこれだけ、開けずに今に至ります。

「子供が生まれたらお祝いに開けよう」

「子供が成人したら開けよう」

「子供が結婚したら皆で飲もう」・・・

 

こんな感じで最後まで開けることなく今に至ります。

夫と希望を語ってきた思い出の逸品となってしまいました。

 

もう私は、開けることはできないでしょうね。

 

 

 

そんな「Hennessy」が目の前で

「飲んで」と言ってるような気がしてならない!

 

 

 

しかし心で自問自答・・・・

ブランディーなのでロックが鉄則だろう・・・

でも今日はすでにかなり飲んでいる・・・

ここでブランディーを飲んで・・・大丈夫だろうか・・・)

 

 

 

そこでバーテンダーに相談すると

「それではクラッシュアイスにしましょう」

と注いでくれました。

 

 

氷が砕いてあるので溶けるのが早く

はじめはしっかり香りを楽しめ、徐々にうすまり度数も柔らかくなります。

 

「このHennrssyはこんな香りなんだ!」

なんとも気品のある美味しさです。

 

娘とゆっくり味わいながら再び話が盛り上がりました。

 

 

 

店を出る前に娘とコースターの裏に夫への想いを一言ずつ書きました。

感謝の気持ちとHennessyの感想を・・・

 

 

 

帰宅後、遺影の横にそのコースターも供え1日の報告をしました。

 

 

 

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いつもと違う朝活

寒さが遠のき気持ちの良い空気へと

日々変化しています。

 

時は流れている・・・

 

そんなふうに感じる季節ですね。

 

 

 

私の1日は5時過ぎから始まります。

1日を大切に使いたいと思っています。

「朝早く起きる」と「早く寝る」はセットです。

 

だいたい夜10時半に寝て朝5時に起きる

これが私の理想です。

 

そして朝起きたら1番に湯を沸かし

カップにクコの実(ゴジベリー)を10粒ほど

なつめを1つ、キッチンバサミでスライスしたものを入れ

白湯をさします。

 

ほんのり白湯が甘味を増します。

 

 

たかが白湯と思っていましたがブームに乗ってはじめてみたら

習慣になりました。

早朝、寝ていた体に温かい白湯が染み渡たります。

1日の始まりに体が整うことを感じます。

 

クノの実は必須アミノ酸9種を全て含み、ビタミンも豊富

免疫力を上げてくれます。

 

なつめは、胃腸を整え心身の疲れをとってくれます。

 

どちらもドライなので扱いやすく気に入っています。

 

 

 

 

 

さて最近、代官山の友人宅へ遊びに行くことが多く、

その度に「代官山」の魅力を感じていました。

 

落ち着いた街にゆっくりくつろげるカフェが点在しています。

 

地元の人たちが大きな犬を連れ散歩しながら

カフェで休憩している姿もここの風景

 

昨日は気になっていたカフェレストランに行ってみました。

朝8時からモーニングタイム、ランチタイム、ディナーと

1日充実して運営しています。

代官山の駅近の「IVY PLACE」

 

 





朝8時から開店していますので

早めに動き8時過ぎに入店しました。

 

店内も広くゆったりしています。

 

 

 

ここでモーニングをいただき1日が始まりました。

 

こんな朝活もいいなあ・・・。

 

 

ここのおすすめパンケーキプレートを頼んで。

 

 

朝の時間がゆったり流れます。

 

 

あたりまえの朝を特別な朝に変えるのも

人生を楽しむ極意だなあ

 

 

 

すぐ横には蔦屋書店が3棟あり書籍が充実しています。

洋書から専門書まで。

洋書をゆっくり見るのも久しぶりでした。

気に入った本も見つけ大充実。

 

 

 

曇り空でしたが桜も満開

気持ちのよい空気といい朝をすごし

午後の恵比寿での仕事に向かいました。

 

 

 

 

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芽吹く季節に義母を送る


寒暖差はありますがすっかり春めいてきました。

来週にも桜開花宣言のようです。

 

 

「芽吹く季節は、亡くなる人も多い・・・」

と亡き母が言っていたのが忘れられない。

 

その時は、「へ〜」なんて軽く聞いていましたが、

夫も父も春でした。

 

 

 

そして今週義母の納骨を終えたところです。

 

義母は107歳でしたから、大往生です。

 

102歳まで同居しそれからホームへ。

気丈で実直な性格でした。

 

義母は、夫を早くに亡くし苦労をした人生でしたが、

その気丈な性格が長寿につながったのでしょうか。

 

夫は、義母をホームへ移しまもなく癌が見つかり

あっという間に逝きました。

 

このタイミングは、なんなのだろう・・

 

と思いましたが、義母は認知症も進み、息子が先に逝ったことを

知らせずに終えたことは、唯一良かったことです。

 

 

 

 

夫が亡くなってからもずっと節目節目に連絡をくれ

私を気遣ってくれる夫の友人がいます。

 

彼は、遠方に住んでいるのですが、夫が学生の時からの友人で

連絡をくれるたびに羽目を外した若き日の思い出を楽しそうに

話し、夫を偲んでくれます。

 

また野菜が育った、庭の柿が豊作だと

その度に新鮮なものを送ってくれ

いつも土の匂いや季節を感じる宝箱のようで

彼の優しさに感謝しています。

 

 

彼はいつも澄んだ空気を楽しみながら

笑顔でいる方。

そんなイメージでした。

 

 

 

そして昨日も連絡をくれました。

いつものように明るいのんびりした声。

 

それが「膵臓癌がみつかりました。しばらく治療に入ります」と

言うではありませんか・・。

 

 

なんとも心配な報告です。

 

 

 

医療も日進月歩。

上手に前進してほしい・・

ただただそう願うしかありません。

 

 

 

あらためて「人生は・・・」と

自分に問いかけます。

 

 

 

日々予測のつかないことが次々と起こります。

 

嬉しいこと

楽しいこと

辛いこと

心配なこと

寂しいこと

悲しいこと

・・・・・

 

 

それが人生なのだ

その中を進むことが人生なのだ

 

 

今日のあたりまえは、明日はどうなるかわからない。

 

 

今を大切に生きよう!

 

あらためて強くそう思いました。

 

 

 

 

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川崎大師で厄払い

今年に入り娘が厄年らしく「厄払いに行きたい」と言っていました。

普段は大して信心深い訳ではないのに「厄」という言葉にめっぽう弱い。

 

私は昨年、還暦を迎え、娘たちが大層お祝いをしてくれ、

幸せを噛み締めていましたが、どうも本厄だったらしい・・・。

ということは今年は、すでに後厄の年となる。

 

そこで娘たちと一緒に川崎大師に厄払いに行ってきました。

 

 

新年あけてまもないこともあり、また「初大師」の日だったらしく

多くの人が訪れお祓いを受けていました。

 

「初大師」とは、弘法大師や慈恵大師など偉大な高僧たちの、その年

最初の縁日のことで、厄除けなど普段より多くのご利益が得られるとされて

いるそうです。

私たちはそれを知らずに出かけたのですが・・・。

 

お祓いをしてもらうための本堂の中は、ひしめいていました。

 

 

 

みな守ってほしいのですよね。

私も同じ・・・。

 

生きていれば大なり小なり、日々災いが起こります。

 

転んでみたり、、落としてみたり、、、(笑 結構転ぶの・・)

 

小さな災いで回避できることなら良いけれど

大きな災いからは、どうかお守りください!と。

 

 

しっかりご祈祷をしてもらい、ご本尊に手を合わせ

お札を受け取り胸に抱くと、「大丈夫だ」という気持ちに

なるのが不思議ですね。

 

 

出たところで娘たちとおみくじを引き

いつも「吉」やら「小吉」が多い私が今日は「大吉」を引き、

思わず「よし!」とガッツポーズ。

 

 

 

 

心に弾みがついた私の横で

娘たちは、揃ってまさかの「凶」!

 

 

「気をつけなさいと教えてくれたのよ」

「気をつければ吉となる!」

 

などと気持ちを切り替え、境内を後にしました。

 

 

 

さすが川崎大師です。その参道は風情があります。

 

トトン トントントン・・・

飴をきる包丁の軽快なリズムの飴やから始まり

煎餅や、葛餅や、だるまや、甘酒や・・・と軒を連ねます。

歩くだけでも目を楽しませてくれました。

 

 

 

 

今年は日本も能登地震からはじまり、

まだまだ大変な思いをされていると思います。

 

世界でも心が痛むことがたくさん起きています。

 

 

どうか世界が平和になりますように。

人々が安心して生きられる世でありますように。

 

と切に願わずにはいられません。

 

 

 

そして1日、1日、生きていることに感謝し

大切に過ごしたい、あらためてそう思いました。

 

 

 

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ゴッホ アライヴ

昨日、娘と天王洲アイルにある寺田倉庫での「ゴッホ アライヴ」

に行ってきました。

 

 

駅のポスターなどで知っていましたが、「なんだろう?映像?」

とあまり興味が湧かなかった中、娘の誘いで行くことに。

 

「どんな感じなのか?」と半信半疑で向かいました。

 

行ってみると土曜日ということもあり結構人が多く、若い世代が

多かったです。

 

 

 

中に入ってみると

絵の写真とゴッホの精神が年代の流れで説明されています。

一通りゴッホを知れてから不思議な空間に入っていきます。

 

数々のゴッホのメモや書き残された言葉と

映像のコラボといった、

画家の心情と映し出された多数の大画面の絵画を堪能するといった形。

 

『会場に足を踏み入れた瞬間から、光、色、音、香りの鮮やかなシンフォニーに

包まれ、次々に流れるビジュアルとサウンドに身を委ねる体験・・・・』

 

と紹介しています。

 



ゴッホの視点でその時描いている絵を見るような、

ゴッホの心情でキャンパスに向かっているような

ゴッホの目で描こうとしている風景をみているような・・・

 

ゴッホになったような・・・・

 

 

そうな錯覚にさせてくれます。

 

 

 

ゴッホの部屋の再現は自分がゴッホの部屋に訪れたような気持ちになります。

 

 

 

私は今まで多くのゴッホ作品を見てきましたが

また違った視点からゴッホを感じる展覧会でした。

 

 

いままで興味が薄かった娘が、「とても面白い」と興奮して

会場で堪能していたのが嬉しく思いました。

 

 

誰でも名画を身近に感じる気っかけになるのでは・・・

 

素晴らしいと思いました。

 

 

 

 

 

ゴッホアライヴに向かう手前で面白い場所を見つけました。

日本ブランドの希少な画材を取り揃えたラボ「PIGMENT](ピグモン)です。

 

 

壁一面に並べられている岩絵具に目を見張り入ってみると

様々な日本の伝統画材が並んでいました。

すずり、にかわ、箔、筆、和紙など・・・

 

 

 

 

良質な素材を扱っているメーカーと作家を繋ぎ

世界に通用する日本の作家を育成する拠点にしたい・・そんな思いを形にしようと

しているようです。

 

店舗のデザインを担当したのは、建築家・隈研吾氏。

優美なたたずまいながら圧倒的な存在感が漂います。

 

 

 

散歩がてら訪れてもいいかもしれません。

 

 

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世界のビール

あけましておめでとうございます!

 

ずいぶん久しぶりになってしまいましたが、

皆様良い新年をお迎えでしょうか。

 

能登では大変な地震が襲いました。

早い復興をと心から願っております。

 

 

 

我が家では娘たち家族が皆来てくれ新年を迎えるのが恒例となりました。

 

夫がいなくなり普段は一人暮らしですので

こうして皆で過ごせるお正月は、うれしい限りです。

 

二人の小さな孫たちも加わり、

無事新年を迎えることができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて今日はビールの話です。

いつもビールやワイン、日本酒など食事にあったものを

いただきます。

日本のビールもたくさんの種類があり、クラフトビール地ビールなど

多種ありますね。

どの銘柄もいただきますが、世界のビールの中では、

「日本のビール」が一番美味しい!

と単純に頑なに思っていました。

 

 

それが崩れたのが今年のお正月!!

 

 

娘の夫が、珍しい海外のビールを3本持ってきたのです。

「美味しそうなビールを見つけたからみんなで飲もうと買ってきた」

と。

 

そして笑いながら

「これ1本5000円です。これとこれは1本1000円ぐらいかな」と

 

 

 

!!!!

 

 

 

 

「ビール1本(720ml)5000円!ってどういうこと??」

 

 

 

本人も笑いながら「わかりません」と。

 

 

早速おせちをつまみにそれらのビールで乾杯!

飲み比べが始まりました。

 

 

目からウロコ・・・

 

 

私のなんだかわからない日本のビールが一番という

狭い世界が崩れ視界が開かれましたーーー!!!!

 

 

早々に私の知ってるビールを超えました。

 

 

これはなんだーーー!!

 

 

美味し〜〜〜

 

口当たりまろやか〜

フルーティ〜

爽やか〜

大好きなカラメルのような風味〜

 

 

 

そのビールたちを紹介しますね

 

 

 

①スペインの「イネディット」

世界一予約の取れない伝説のレストラン「エル・ブジ」のシェフ

フェラン・アドリア氏がシャンパンの代わりになりえるビールとして

ダム社で開発したプレミアムビールだそう。

ビールの枠を超えた究極のセレブビール。

 

フルーティーで爽やか、飲み心地のよいビールでした!

ビールが苦手でも絶対美味しいと感じるビールだと思いました。

1000円くらい。

 

 

②オランダの「ヘルトック ヤン グランドプレステージ

ハイネケングロールシュなど作るビール大国のオランダ産です。

陶器の瓶に入っています。

 

グラスに注ぐとダークブラウン色。

黒ビールのようでカラメル風味。

アルコール度数も10パーセントとビールにしては高い。

ビール好きにはたまらない深みを感じる味わいです。

面白い逸品。1000円くらい。

 

 

③ベルギーの「デウス瓶」

これが1本5000円くらいのビールです。

なぜ?の謎を解いてみました。

 

飲んでみるともうすでにビールではない。

シャンパンに近いです。

ハッとする素晴らしく美しい味です。

 

製造方法を知ると納得です。

 

最初ベルギーで仕込み一次発酵、二次発酵と熟成させ

そこからフランスに運びます。

そして糖分、酵母を加えて瓶詰め3次発酵、数ヶ月熟成期間を経ます。

そこからがすごい。

動瓶(ルシアーシュ)といって瓶を斜めに下向きに傾けて並べ

毎日少しずつ回転させ徐々にボトルを立てていき沈澱物を瓶口に集める

次に澱抜き(デゴルジュマン)

瓶を凍らせて仮の栓とともに沈澱物を取り除く。

捕酒(ドサージュ)

澱抜きでへった部分にリキュールを加え最後にコルク栓をして出来上がり。

 

 

はーーーーっ!

 

感心しましたー。

 

ネットでも購入できるようです。

特別な日に飲んでみるのも楽しいですよ。

 

還暦をむかえても知らないことだらけです。

ビールの楽しさを知った幕開けでした。

 

 

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小さな気づき

 

最近生活の中で珍しくもないこと・ものが、

とても輝いて思える瞬間がよくあります。

 

 

紅茶の茶葉は蒸らしてポットに入れ替えると

出過ぎて渋くならず数杯楽しめる・・とか

 

不快な顔をしている人を見ると不安になるけど

笑顔で明るい人に会うと楽しい気持ちになる。

私は、いつも柔らかい笑顔の人でありたい・・・やら

 

 

 

 

「歳を重ねてきた今だから感じる」ことも多い・・・

 

60歳とは、そんなことに気づく歳なのかも・・とも

 

 

 

 

 

そのなかの一つ

今までどうしてもジャムが上手に使えなかった。

 

 

クッキーやスイーツも楽しみますが

もともと甘党でないので

わざわざジャムで甘くしたくない・・・

 

トーストやパンケーキも

バターで十分。

 

 

 

今までも美味しいジャムを幾度といただきました。

その都度上手に使えず、開封すると数回いただいて

その後冷蔵庫でカビが生えてしまう・・・・

 

 

 

それがここにきてやっとジャムの保存方法に気がつきました。

 

 

開封したジャムをそのまま冷凍庫で保存。

ジャムは糖度が高いので冷凍してカチカチにはならず、

少量でも使いたい分を取り分けることができます。

 

 

こまめにいただけば結構なくなる。

最後まで上手に使えます。

 

 

 

 

そして、先日またジャムをいただきました。

クリスティーヌ・フェルベールのジャム。

 

 

可愛らしいパッケージでりんごジャムとフランボワーズ。

 

 

早速、週末に焼いたスコーンに添えて・・・。

お気に入りの紅茶を淹れていただきました。

 

 

今までだったら大好きなスコーンも何もつけず楽しむのが定番。

 

 

 

新しいジャムを開封して少量とって冷凍庫へ。

 

 

ほんの少しスコーンに乗せていただくと

違ったそれぞれのジャムの香りと風味が漂います。

 

 

ああ、美味しい・・

 

 

なんだ、今まで

もったいないことをしたなあ〜

 

 

60歳になって反省と発見。

日常の楽しみが増えました。

 

 

 

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