川崎大師で厄払い

今年に入り娘が厄年らしく「厄払いに行きたい」と言っていました。

普段は大して信心深い訳ではないのに「厄」という言葉にめっぽう弱い。

 

私は昨年、還暦を迎え、娘たちが大層お祝いをしてくれ、

幸せを噛み締めていましたが、どうも本厄だったらしい・・・。

ということは今年は、すでに後厄の年となる。

 

そこで娘たちと一緒に川崎大師に厄払いに行ってきました。

 

 

新年あけてまもないこともあり、また「初大師」の日だったらしく

多くの人が訪れお祓いを受けていました。

 

「初大師」とは、弘法大師や慈恵大師など偉大な高僧たちの、その年

最初の縁日のことで、厄除けなど普段より多くのご利益が得られるとされて

いるそうです。

私たちはそれを知らずに出かけたのですが・・・。

 

お祓いをしてもらうための本堂の中は、ひしめいていました。

 

 

 

みな守ってほしいのですよね。

私も同じ・・・。

 

生きていれば大なり小なり、日々災いが起こります。

 

転んでみたり、、落としてみたり、、、(笑 結構転ぶの・・)

 

小さな災いで回避できることなら良いけれど

大きな災いからは、どうかお守りください!と。

 

 

しっかりご祈祷をしてもらい、ご本尊に手を合わせ

お札を受け取り胸に抱くと、「大丈夫だ」という気持ちに

なるのが不思議ですね。

 

 

出たところで娘たちとおみくじを引き

いつも「吉」やら「小吉」が多い私が今日は「大吉」を引き、

思わず「よし!」とガッツポーズ。

 

 

 

 

心に弾みがついた私の横で

娘たちは、揃ってまさかの「凶」!

 

 

「気をつけなさいと教えてくれたのよ」

「気をつければ吉となる!」

 

などと気持ちを切り替え、境内を後にしました。

 

 

 

さすが川崎大師です。その参道は風情があります。

 

トトン トントントン・・・

飴をきる包丁の軽快なリズムの飴やから始まり

煎餅や、葛餅や、だるまや、甘酒や・・・と軒を連ねます。

歩くだけでも目を楽しませてくれました。

 

 

 

 

今年は日本も能登地震からはじまり、

まだまだ大変な思いをされていると思います。

 

世界でも心が痛むことがたくさん起きています。

 

 

どうか世界が平和になりますように。

人々が安心して生きられる世でありますように。

 

と切に願わずにはいられません。

 

 

 

そして1日、1日、生きていることに感謝し

大切に過ごしたい、あらためてそう思いました。

 

 

 

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