ゴールデンウィークも終わろうとしています。
皆さんはどのようにお過ごしでしょうか?
長女の娘(11ヶ月)がこの春、保育園デビューをしました。
早速に風邪をもらい、
初の鼻水、熱に見舞われていました。
すると子供から親に感染。一気に娘一家は、全滅。
このゴールデンウィークも完全に抜けきれず、
皆で計画していた集まりも延期となり、
一番ガッカリしていたのは、娘本人でした。
「そんなこともあるよ・・・」
と励まし、気持ち良い青空を眺めながら
私はいつもできない大物の洗濯や衣替えに勤しんでおりました。
そんな中
編集の仕事をしている娘が1冊の本をくれました。
出版したての本だそうです。
「ままにはちょっと早いけどね。
読んだらいいと思うよ」と。
「女性の品格」の坂東眞理子著
「70歳のたしなみ」です。
70歳・・・確かにちょっと早くない?
と思いましたが、読み出すと感心することばかり。
50代、60代、70代・・と
それぞれありますが、どの年代でも人として大切な理念がある。
ページを数枚進むだけで釘付けに
『・・上機嫌は周囲に対する礼儀であるだけでなく自分に対する「励まし」である。
フランスの哲学者アランは「上機嫌は人間の義務の第一」とまで言っている。・・・』
「機嫌良く過ごす」この言葉にハッとしました。
70歳に限らず、
機嫌良く過すことはとても幸せなこと。
気持ちが晴れていて、精神が前を向いていまければ機嫌はよくない。
周囲に感謝し、上機嫌に振る舞う。
上機嫌な人の周りは明るくなり好循環である!
ちょっとしたことでクヨクヨしてみたり、
将来を不安に思ってみたり・・・・
色々ありますが「上機嫌に振る舞う!」
人の生き方の指針だ!
ゴールデンウイーク、よい本と出会いました。
娘の回復を願いながら、読み進めています。
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