節目に思う

昨日、二人の娘夫婦が「個室会席 北大路 品川茶寮」で

還暦のお祝いをしてくれました。

 

それぞれ7ヶ月と1歳5ヶ月の子供を連れての企画なので

和室個室はとても助かりました。

 

 

 

昼ですが、まずは「還暦おめでとう!」

と皆が言ってくれ、ビールで乾杯!

 

 

「ありがとう〜〜」

 

 

と嬉しくビールを口にしながら

 

 

「おめでとう・・か・・・?」

と心の声

 

 

今までずっと

「60歳になってしまって

嬉しくなーーーい!」

 

 

と叫んでいた

 

 

 

 

そして素敵な前菜から始まりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

一人鍋の黒毛和牛の好き焼きは、やさしい味でとても美味しくいただきました!!

 

 

小さな孫達も大人を楽しませてくれながら、

時々、頭をコツンとどこかにぶつけては、大泣き・・・

そんなことも入りますが、

子供は、つきもの。

 

 

皆で集える幸せを感じながら食事は進み

最後のデザートでは、

こ・・こんなプレートが・・・・

 

 

 

 

 

思わず目頭が熱くなる・・・

 

 

 

そしてずっと思っていた「60歳になんてなっちゃって・・・」

「おめでとう・か・・?」

 

という心の角がすっと取れているを感じました。

 

 

 

 

頑張ってきた60年

一瞬、走馬灯のように頭を巡りました。

 

結婚、子育て、両親との別れ、そして最愛の夫との別れ・・・・

 

 

どんな時も娘たちが応援してくれました。

 

 

 

そして今

 

またこの節目に

私を前へと押し出そうとしてくれています。

 

 

未だ戸惑っていた私に

「今を受け止め、また皆で頑張ろう」

と娘たちは言っているのです。

 

 

感謝でいっぱい。

 

 

 

 

今まで必死に駆け抜けてきたよね!

これからゆっくり楽しみながら頑張るぞ!

 

すっきりそう思わせてくれました。

 

 

 

今朝、秋晴れの気持ちの良い空気を

ゆっくり深く吸い込みました。

 

 

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