寒中お見舞いのハガキをいただきました。
夫の学生の時の友人からでした。
私は、ほとんどお会いしたことはないけれど
夫と同業だったため、彼の存在は知っている、というくらい。
最近は、夫も会うことも少なくなり、
年賀状でのやり取りぐらいだったと思います。
夫は、昨年春になくなりました。
きっと、夫を偲んでくれ
私を気遣ってハガキをくださったのだと思います。
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殊の外 寒さが身にしみる様な日が続いております。
けれど、冬の次は春です。
今しばらく暖かくしてどうぞお元気でお過ごしください。
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なんと温かな言葉なのだと、心にしみ、
そのお心遣いに胸が熱くなりました。
また 先日素敵なお菓子をいただきました。
箱を開けた瞬間、あまりのかわいさに
空気が、ふっと暖かくなりました。
椿とゆずの形に包まれた和菓子です。
日本の包装は、すばらいしいです。
まさに「贈る方の心を包む」「贈る人への思いやり」
日本の〈おもてなし〉そのものです。
気遣ってくださるお気持ちがうれしくて、
感謝の気落ちで一杯です。
よい春を迎えたい
よい春を迎えなくては・・
自分に言いきかせています。
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