今年のクリスマスは、二人の娘たちも、
遅くまで仕事だったようだ。
それぞれの家からも
「今年は、クリスマスらしくなかった」と
後から聞いた。
私はといえば、ブログにも書いたが、
人生初めての一人クリスマス、
意識して朝から“楽しいクリスマス”を仕掛けてみたが不発。
まだ、一人でイベントを楽しむことに
慣れていないのだろう。
おかげでこれからの目標が1つ増えた。
「おひとりさまを楽しめる自分になること」
行きたいレストランで一人でも満喫する。
一人でバーのカウンターでカクテルを楽しむ。
一人でルンルン旅に出る。
なんて思った。
昨夜は、不発のクリスマスをやり直すかの様に、
長女の旦那が次女と私を招いて、自宅で手料理を振舞ってくれた!
能ある鷹は、爪を隠す!
とは、こういうことか・・・。
なかなかの腕前である!!
トマトと豆腐のさっぱりサラダから始まり、
チョップドサラダ、ミネフトローネ、梅酒の梅を使った手作りジャムとクリームチーズ、
焼きカマンベールで絶妙に焼かれたフランスパンをいただき、
3種のカルパッチョ、
最後は、肉がほろほろのスペアリブの煮込みである!
感激しながらご馳走になった!
次女が買ってきてくれた
フレデリック・カッセルのスイーツは、
最後を華やかに締めてくれた。
「おひとりさま不発クリスマス」からの昨夜のもてなしは、
心にしみて一層の幸せを感じた。
不発も大切な体験であると知らされた。
人生は、プラスとマイナス、負と正、成功と失敗・・・が、
常に背中合わせになっている。
どちらも大切なんだと大いに感じた。
残念なことが一つある。
次女の元気な旦那がこの日に限っての“下痢”に襲われ、
まさかの不参加。
これもまた、背中合わせの出来事の一つだ。
次回、みんな揃って顔をあわせることが、一層楽しみになった。
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