猫の結石症

もう春ですね。

すっかりご無沙汰の更新になってしまいました。

 

2週間ほど前から大変な日々を送っています。

愛猫ゆず(男の子 7歳)がおしっこが出なくなり、

夜間救急動物病院と地元の動物病院の

往復に追われています。

 

ことの始まりは、仕事から戻り食事を終え、ふと気がつけば、

トイレとリビングを行ったり来たりするゆず。

トイレを見ても何も出ていない。

 

おかしいな、

と注意して見ていましたが、その繰り返しだけ。

 

リビングに戻るとお尻を舐める。

そしてまたトイレへ。

 

心配になりネットで調べてみると尿道結石。

おしっこがでなくなり48時間が経過すると腎臓に異常が出始め死の危険と!

 

 

すでに夜中の11時を回っていました。

慌てて夜間診てくれる病院を調べ、

何件か連絡するも受け入れ可能な病院はない。

 

最後に行き着いたのは、夜間救急動物病院目黒。

すぐに予約。

 

夫がいなくなった今、ゆずに何かあっても私が一人で動かなくてはいけない。

そのために手提げタイプの猫用バックをリュック型に買い直していました。

 

新しいリュック型バックにゆずを入れ、

タクシーに飛び乗りました。

 

血液検査、尿検査を終え、なんとか腎臓の異常はなく、

尿管を通してもらい無事凌ぎ、明日かかりつけ医に診てもらうよういわれ

帰宅。

 

朝、おしっこが出て、一安心。

 

と思いきや夜にはトイレとリビングの往復をしています。

やっぱり出ていない。

 

夜中の1時、再び夜間救急動物病院へ。

朝まで入院。

カテーテルを入れ、点滴でおしっこを薄め、頻繁に出し、石を外に出す。

 

その状態で次の日、紹介してもらった病院に4日間入院。

 

 

なんとか自力でおしっこが出ていることを確認して退院。

ただ、尿管が狭くなっているので、手術の可能性もあるという先生のお話し。

 

 

自宅で2日ほど様子を見ていましたが、スッキリおしっこがでていない。

トイレとリビングの往復。ときどきトイレ以外で垂れる程度。

 

再度入院。

 

先生と相談し、手術へ。

 

 

無事手術を終え、本日術後2日目。

ただいま入院中です。

 

 

尿管の詰まっている部分がペニスの先端らしいので

切除し、女の子のような形状にする手術です。

ゆずは、猫なので男としてのプライドもないでしょうが、

なんとも可哀想な状況になってしまいました。

 

猫の結石は、よく聞きますが、まさかと。

それに夜間救急、入院、手術・・・と、まさかまさかの大出費です!!

 

もうここまで来ると、腹を括り、

1日も早い回復を願うばかり・・・

 

 

 

今日も面会をしてきました。

入院中のゆずです。

まだカテーテルを入れ、おしっこを出しています。

 

がんばれ!ゆず!!

 

ゆずをゆっくり撫で、励ましてきました。

 

 

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