水天宮

昨日は、久しぶりに次女が遊びに来ました。

 

いつもラインや電話で気楽に連絡をしてくれるので

久しぶり感はないですが、やはり顔を見てゆっくり話していると

楽しい会話が尽きないものです。

 

娘も結婚してそろそろ2年半。

元気だった夫と喜びの結婚式で娘を送り出したのが7月。

ほっとしていたのもつかの間、9月に癌発覚、

夫の闘病生活が始まり、あっという間に夫は逝ってしまいました。

 

その間、二人の娘たちがどれだけ私を支えてくれたでしょうか。

娘たちがいなかったら、私はどうなっていたんのだろう・・・

と、今でも感謝の気持ちでいっぱいです。

 

 

夫を送ってからは、前を向くのが必死な私でしたが、

若い娘たちにも体調の変化が。

 

 

月のものが止まっていたそうです。

当然、排卵もなくホルモンのバランスを崩していました。

 

 

そうか、彼女たちにとっては、最愛の父親を亡くしたのだ。

二人とも良い伴侶と出会い、新しい人生を踏み出していたことは、

本当に良かった。せめてもの救いです。

 

でも、体は正直ですね。

 

 

そろそろ子供をと願っているようで、

婦人科にも通っているそうです。

 

 

まだ若いですので、「のんびりと」と

いつも伝えてあります。

 

そんな中、お茶を飲みながら

人形町の水天宮にお願いしてこようか」と

急遽出かけることに・・・・。

 

 

東京で有名な安産の神様です。

水天宮には、ずっと行ってみたいと思っていましたので

よい機会でした。

 

 

浅草線人形町駅で降り、水天宮までの一直線の道沿いは、

下町の人形町らしい、人形焼屋、お漬物屋、瀬戸物屋など

懐かしい雰囲気の店が連なります。

 

楽しそうなお店は、帰りにとっておき、

まっすぐ進むと大きな交差点のむこうに水天宮の社が見えて来ます。

 

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開運祈願はもちろんのこと、安産祈願、子授け祈願ができ

娘は子授け祈願をしました。

 

「授かるときは、神様が決めてくれるから」

 

 

時に厳しく、

されど時のながれに身をゆだね、

あわてず落ち着いて

これからの人生を築いてほしい。

 

 

そんな思いを抱きながら、

水天宮を後にし、

来た道を楽しみながら戻り、帰路につきました。

 

 

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