クリスマス

すでに12月。

1年は早いものですね。

今年最後のこの12月、大切に過ごしたいと思います。

 

私は、子供達に造形を教えています。

子供達に「つくる」楽しみを感じて欲しいと思っています。

上手い下手ではなく、想像して生み出す楽しさです。

 

今週は、クリスマス課題でした。

 

1年の行事の中でお正月に次いで、どんな人でも

ワクワクする楽しいイベントですね。

 

信仰を持っているひとは、それなりに。

持たない人でも家族、友人、そしてひとりでも

それぞれの楽しみ方でいいのでは、ないでしょうか。

 

 

この課題の時は、必ず子供達に読み聞かせる

大好きな絵本があります。

 

「クリスマスのまえのよる」という絵本です。

 

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レトロな色合いで

サンタがそりに乗ってきてプレゼントをおいていく

というシンプルなストーリーなのですが、

いつの時代でもかわらない

暖かな夢が伝わってきます。

 

子供達にとってサンタは、すばらしい夢です。

 

いつかは、かならずさめてしまいますが、

大いに夢をみてほしい。

 

夢がさめたとき、それは嘘じゃないか!と

怒る子供はいないはず。

 

大人になると夢の数は少なくなりますが、

その心は、「子供時代の夢」とおおきく関わるように思います。

 

子供達は、絵本にでてくる

「シャンシャン」というトナカイの鈴の音を

「聞いたことがある!」

とか、「リビングでサンタがコーヒーを飲んでたのをみたんだよ」

なんて真剣に力説してくれます。

 

嬉しくなります。

 

 

そして子供達に

「サンタさんから何をもらいたい?」

と聞くと

 

 

「携帯」

「シンデレラのドレス」

・・・

 

 

子供達も現実と夢との狭間を行き来しているようです・・・。

 

さてさて私もこれからの「夢」を書き出してみようか

と、思い出しました。

 

 

 

 

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