BADな日に思うこと

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 今日の東京は、朝からしっかり雨。

夕方から太陽が出てきましたが、私にとっては、なかなかbadな日でした〜

 

用事があり朝から雨の中電車で移動。

目的地の駅に着き、改札を出ようとしたところで

足元が滑り、体のバランスがくずれ・・・・

 

片方のひざで受け止めたものの・・・

体は、傾き、全身で転ぶ・・・

 

あーあ、なんとも痛くて、カッコ悪い!!

 

淡々と起き上がるしかありませんでしたが、

だれも声をかけてくれるでもなし・・・

 

私も何もなかったかの様に人の波にのり改札をでました。

 

 

もし、これが私でなく知らないおばさんが転んでいたら、

私は、声をかけただろうか?

 

かけない方が、思いやり?

いやいや、かけるでしょう?

 

自分でもどうしたかは、わからないけど、

でも、あのとき私は、誰かにさりげなく

「大丈夫ですか?」なんて声をかけて欲っかったような気がする・・・。

 

 

以前こんなことがあったのを思い出しました。

 

百貨店でのこと。

ウインドウに飾ってあったスカートが気になって、

試着をしたいと店員に申し出ました。

店員は、すでに来ていたお客さんの対応をしながら、

私にもどうぞと試着室を案内してくれました。

そのお客さんは、私と歳格好が似ている感じ。

何かを購入してお会計をしている様でした。

 

そこで試着室から私が出て来たら

「あら!素敵!!とってもにあってる!!」と気楽に褒めてくれました。

「本当に素敵ねえ」と店員にもいう。

 

私も気分良くなり、「そうですかあ?」と照れくさそうに。

 

そして「私は、今このコートを買ったのよ」と。

私も負けじと「あ、とってもいい!いいじゃないですか!着やすそう!!」

「あらそう?よかった〜!」

 

「でも本当ににあっているわよ!」

とまた、言ってくれる。

 

店員はニコニコしながら客同士が盛り上がっているのを眺めていました。

 

お互い褒めあって、

「今日は、良かった!嬉しくなっちゃった!

じゃあ。お先に失礼します」

と、そのお客さんは、店員と私に挨拶してくれ立ち去りました。

 

この時の温かな空気が忘れられない。

 

 

転んだ場面とは、えらく状況が違うけれど、

人同士であることには、違いない。

 

やっぱり声をかけた方が、空気が温かくなるはずだ・・・・

 

 

自分で転んでおいて、「声をかけた方がいい」なんて、勝手な話ですが、

そんな場面に遭遇したら、駆け寄り声をかけてあげるんだ!と、心に誓いました。

 

 

とにかく

 

そろそろ足腰を鍛えて、転ぶな!!💢

 

 

 

 

 

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